東京都障害者ITサポートセンター

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■「ITサポーター養成講座」申込に当たって

 東京都障害者ITサポートセンターの「ITサポーター養成講座」申込について、下記の内容を参考にして応募して下さい。

【「ITサポーター養成講座」申込Q&A】
Q1 「どの程度のPCスキルがあればITサポーターとして登録できますか?」

A1 当センターのITサポーターは、登録前に必ず14時間の講習を受講していただきますので、「読み上げソフト」に代表されるような特別な支援技術のソフトやハードの知識は事前に必要ありません。また、ボランティア経験もなくても結構です。
 しかし、ITサポーターは、障害のある方のご自宅や講習会場にて課題を効率よく解決し、望まれる技術サポートを担っていくのが第一目標ですので、パソコンやWindowsについて最低限の経験を有することも含め、いくつかの適性があるのではないかと我々は考えております。
Q2 申し込みの際の目安となる基準を教えて下さい。

A2 全てチェックできなくても問題ありませんが、おおよそこのような事項が望まれる、とお考えいただき、お申し込みの際の基準にして下さい。(なお、応募年齢は18歳以上の方です)
 
ITサポーターに必要と思われる確認項目
 
□ 筋道を立てて話ができます
□ 人の話を聞くことが好きです
□ 新しい情報を自分で得ることが好きです
□ 技術向上のための独習ができます
 
 
□ 初めて触るパソコンのOSのバージョン、メモリ、ハードディスクの大きさなどが瞬時に確認できます
□ 必要なファイルを検索できます
□ 拡張子について説明できます
□ ネットに接続する際、回線やプロバイダなど、利用にあわせて選択のアドバイスができます
□ ファイルやフォルダが自由自在に扱えます
□ テキストファイルやプログラムファイル、画像ファイルなどファイルの種類が判別できます
□ バックアップを取ったことがあります
□ 1KB、1MB、1GBの違いを説明できます
□ ファイルの圧縮、解凍ができます
□ 通信の際にファイルの添付ができます
Q3 申込は、どのようにするのですか。

A3 年に数回、「ITサポーター養成講座」を開催します。
 (1)当センターのHP及び都の広報等で募集期間をお知らせします。
 (2)説明会が開催される場合は、まずメールで事務局に参加希望の旨を送り、参加します。
 (3)当日、説明を受けて参加の気持ちが変わらない場合は、受講申込書を書きます。
 (4)後日、当センターから受講決定のお知らせを送信します。
    なお、応募者多数の場合は、抽選となります。
Q4 講習会の会場はどこですか。
 
A4 東京都障害者ITサポートセンタです。
詳しくは、「交通のご案内」をご覧ください。
Q5 受講料はいくらですか。
 
A5 受講料はかかりませんが、会場への交通費は自己負担です。

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