東京都障害者IT地域支援センター

ここから本文

■平成29年度IT支援者養成研修

(目的)
障害者のIT支援関係を担当する区市町村職員、障害者福祉センター、障害者就労支援センター等の地域支援者等を対象に、 障害者IT支援のための研修を開催し、区市町村(地域)での障害者のIT利活用のための基盤を整備する。

○到達目標
・障害ゆえに、情報の利活用が十分にできていない人がいる現状を知ること。
・ケースに応じた現実的なIT支援を、新しいテクノロジーとその実践例を踏まえて理解すること。
・現場のための相談先や資源、情報のありかを知ること。

○対象者
(1)障害者のIT支援関連を担当する東京都内の区市町村の職員
(2)障害者のIT支援関連を担当する東京都内の地域支援者
(障害者福祉センター、障害者就労支援センター、福祉施設の職員等)

○研修内容
下記の5つのコースから、地域の課題にあわせて必要とするテーマを選択受講できる。
(1コースから受講可能。2コース以上の受講も可)
1コース定員は10人程度
(申込者数が募集定員を超えた場合は、前年度の同コース未受講者を優先いたします)

★タブレットやスマートフォンなど身近な機器で実現できる技術を中心に、実機体験を含め現場対応力を高める。
★授業ごとに最新リーフレットを配布。バインダー式で受講ごとに蓄積され、業務で活用できる便利な保存資料に。

(日程)
●コース1…コミュニケーションを支える(2回同内容) 7月7日、7月14日 13:00〜17:00
→ 7月7日、14日 締めきりました。ありがとうございました。
●コース2…意思伝達を支える(2回同内容) 7月21日、7月28日 13:00〜17:00
→ 7月28日 締めきりました。
●コース3…操作困難を支える(2回同内容) 8月4日、8月25日 13:00〜17:00
→ 8月4日 締めきりました。ありがとうございました。
●コース4…見えない、見えづらいを支える(2回同内容) 9月1日、9月8日 13:00〜17:00
→ 9月1日 締めきりました。
●コース5…理解、認知、記憶を支える(2回同内容) 9月15日、9月22日 13:00〜17:00
→ 9月15日、22日 締めきりました。ありがとうございました。















 平成29年度IT支援者養成研修 日程 (@とAは同内容)

日時 テーマ 講座概要 主に対象となる障害特性
 @7月7日→終了
 A7月14日→終了
コミュニケーションを支える   コミュニケーション障害をカバーする会話補助等の支援技術(意思伝達装置はコース2)。 聴覚障害・発達障害・言語障害等、会話の補完が必要な方
 @7月21日→終了
 A7月28日→終了
意思伝達を支える  意思の表出が困難な方のための、意思伝達を中心とした支援技術。 ALS、脳血管障害の後遺症等の、意思伝達、意思表出が難しい方
 @8月4日→終了
 A8月25日→終了
操作困難を支える 情報機器の物理的な操作に困難をかかえるケースでの支援技術。 上肢障害(肢体不自由)
 @9月1日→終了
 A9月8日→終了
見えない、見えづらいを支える 視覚的な困難さをかかえるケースでの支援技術。 視覚障害(全盲、弱視等)
 @9月15日→終了
 A9月22日→満席
理解、認知、記憶を支える 障害や疾病により、理解や認知、記憶に困難をかかえるケースでの支援技術。 発達障害、高次脳機能障害、知的障害、失語症等

(受講料)無料

(申込方法)  別紙 「平成29年度障害者のIT支援者養成研修受講申込書」をFAX

(申込先及び講習会場)
  東京都障害者IT地域支援センター
       【所在地】〒112−0006 文京区小日向4−1−6
            東京都社会福祉保健医療研修センター1階
            ※講習会場は3階303演習室
       【電 話】 03−6682−6308
       【FAX】 03−6686−1277
 戻る

Copyright (C) 2004 Tokyo ITC All rights reserved.