話す事が出来ない場合、どうやって相手に自分の気持ちを伝えたらいいのでしょうか? <例> 病気によって、ある日突然話せなくなった場合 知的障害・発達障害により話せない場合 肢体不自由・知的障害などの重複障害により話せない場合 相手の気持ちを汲み取りたいと願う方々が、機器の相談にいらっしゃいます。 しかし、パソコンをお風呂の中に持って入ることが難しいように、いつでも機器が利用できるとは限りません。 また、機器が利用出来ないとコミュニケーションがとれないというのでは、いつまでたっても、気持ちを伝えることが出来ません。 言語でコミュニケーションをとることが出来ない方々にとって、生活の中の適切なコミュニケーション方法は一体どんなものなのか、まずは一緒に考えてみませんか? |
1.日 程: | 2007年7月28日(土) 午後1時30分〜5時 |
2.場 所: | 東京都障害者ITサポートセンター |
3.受講料: | 無料 |
4.講 師: | 花岡里美氏 有限会社エーティーマーケット代表。福祉情報技術コーディネーター。 |
5.講習概要: (予定) |
・「ノンテクコミュニケーション技法」 機器を利用しないコミュニケーション方法 ・「コミュニケーション機器導入のタイミング」 ・「シンプルテクノロジーとハイテクノロジー」 それぞれに合ったコミュニケーション方法の取得 ※ 講習室のコンピュータを用い、高次脳機能障害・発達障害の方の工夫についても、実践いたします。 |
6.募集人数: | 都内在住の方20人程度 |
7.受講対象: | 言語によるコミュニケーションの難しい高齢者・障害者の方の支援者さん (ヘルパーさん、施設職員さん、また地域のボランティアさんなど) |
8.募集期間: | 2007年7月6日(金)〜 締め切り:定員になり次第WEBに記載 |
9.申込内容: | ○講座名 ○お名前 ○性別 ○ご年齢(差し支えなければ) ○連絡先(電話番号、メールアドレスなど) ○受講者のご職業(ボランティアの方はボランティアで結構です) ○受講者が介護している方の、現在の意思伝達の状況 |
10.申込先: | 東京都障害者ITサポートセンター事務局 Tel: 03-3208-0471 info@tokyo-itcenter.com 電話の受付時間は、平日午前10時〜午後6時まで、土曜日午後1時〜午後6時まで、水曜日、日曜祝日はお休みとなっております。 メールでお申し込みの方は、上記の申し込み内容を明記してお申し込み下さい。 なお、定員になり次第締め切りますので、ご了解下さい。 |